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交通事故裁判 : 裁判による交通事故の保険金請求と対処法

医療事故に関わる法律相談に行く時どこまで準備していったらいいのか

このような質問をすると「弁護士による」「相談前に弁護士に質問した方がいい」あるいは「ケースによる」「どちらでもいい」などという回答が返ってきそうですがあえて質問します。
医療事故に関わる法律相談に行ったところカルテや診療報酬明細書がないとと言われ具体的な法律相談まで至りませんでした。
カルテも個人情報が関わってきて代理といっても弁護士でも難しいのでご自身で取得してきてその上でご相談下さいみたいなことを仰せになられていました。
カルテに関しては相談前に見た本やネットでの情報では、(証拠保全で裁判所に申請もする為)弁護士さんに相談した後に弁護士さんの手続きで行われる方が一般的と思っていた為に面食らいました。
(裁判所に証拠保全申請しないで直接病院にいってもらってくる方法もありますが証拠保全はしたいです。)
一般的にはどちらの方が多いのでしょうか。
相談者でカルテ等は準備していった上で法律相談に臨んだ方がいいのか、それともカルテ等の相談にいった後に取得(弁護士の方の手続きで)の方がいいのか。
(相談者で証拠保全も含めて行うのが一般的であるならばそれをしていくのはやぶさかではないです。自身で行うとなると裁判所申請後2週間以上の期間がかかるらしいのでそれだけ法律相談の時期が遅れるっていう懸念はありますが。)
本情報もあったので躊躇しており、まだ個人でのカルテ取得等には至ってないのですが、他の弁護士の方に相談する場合も含めて考えたいのです。本来はそこまで準備せずに法律相談に行き、相談後取得になるのか、予め自分で準備していって法律相談に臨むのか。
どちらの方が良くて、またどちらの方が一般的であるのか、ということに関して伺いたいです。
ちなみに相談事項(事の経緯)についての詳細は文面で結構まとめてあります。
医療事故に関わる法律相談に行く「前」にどれだけの資料の準備が必要なのでしょうか。
相談者でカルテ等は準備していった上で法律相談に臨んだ方がいいのか、それともカルテ等の相談にいった後に取得(弁護士の方の手続きで)の方がいいのか。

 カルテなどなく法律相談をする方が普通でしょう。そして、ある程度医療過誤があるのではないかと思われると、カルテを入手することとなりますが、およそカルテの改ざんなどできないと思われる事案の場合には、本人に取って貰うこともありますが、弁護士が取り寄せるときもあります。カルテ改ざんも予想できるときは保全処分を先に行うことになるでしょう。
 ですから、相談前に本人が最初からカルテを取らない方がよいと思われます。

 相談の準備としては、事実経過を纏め、あなたの意見や別にお聞きになったお医者さんの意見などを纏めておくとよいと思われます。
カルテ等がない場合、事実の正確な把握が難しいというのは事実だと思います。
(一般的なこととしての回答はある程度可能かもしれませんが、本件の内容に踏み込んだ判断までは容易ではないと考えられます。)

したがって、どこまで相談に期待するかということになるかと思います。

カルテ等の証拠保全手続を重視する場合には、カルテを取得せずに相談し、
まずは証拠保全手続についての依頼をする(その際、カルテ取得に加えて、取得した内容を検討して見通しを伝える、というところまで依頼するという形もありうると思います)ということになるでしょうか。
>一般的にはどちらの方が多いのでしょうか。

電子カルテになって、カルテ内容の変更などは分かるようになっていますので、改ざんの恐れが小さい場合には、証拠保全せずにご自身で取ってもらったり、弁護士が取るにしても証拠保全手続を行わないこともあります。

証拠保全を行うなら、法的な手続であり、漏れがあったりすると意味がなくなるかもしれないので、弁護士に依頼してやった方がいいと思います。

>医療事故に関わる法律相談に行く「前」にどれだけの資料の準備が必要なのでしょうか。

資料ができるだけあった方がいいのは間違いないのですが、事情が分かれば、調査というかたちで依頼することも可能ですから、カルテがなくても問題がないとする弁護士も相当程度いるかと思います。
どのような病院かにもよるのですが、かつては証拠保全によりカルテを取るというのは一般的でしたが、最近では、カルテの開示に応じない病院は少数派になりつつありますし、手描きのカルテを採用している病院も少なくなり、電子カルテは改ざんができませんので、改ざん防止のため証拠保全を利用する例も少なくなっています。つまり、あなたが病院に行き、カルテの開示を求めれば、コピーを渡してもらえる可能性が高いということです。

私は、医療過誤の事件が広島ではかなり多いほうだと思いますが(と言っても、裁判になる件は10件台の年が多いので、何十件も裁判をしている問訳ではありませんが)、証拠保全なくカルテをもらっている例のほうが多いです。

カルテがなくても法律相談には応じますが、一般的な推測しか述べることができず、明らかに難しいですよ、という事案でなければ(実はそういう事案が圧倒的に多いのですが)、実のある法律相談はできないのも事実です。受任前にはカルテを確認する必要があります。もちろん証拠保全を受任する場合にはまた話は違うのですが。
様々な角度からの意見があってとても参考になりました。
皆様、ありがとうございました。

レオナルドさん
2015年02月19日 02時27分

みんなの回答

西田 広一
西田 広一 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府3 交通事故に注力する弁護士
弁護士が同意1
ベストアンサー
ありがとう

2015年02月19日 06時53分

渡邊 幹仁
渡邊 幹仁 弁護士
交通事故に注力する弁護士
ありがとう

2015年02月19日 06時54分

黒岩 英一
黒岩 英一 弁護士
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ありがとう

2015年02月19日 06時56分

大村 真司
大村 真司 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 広島県2 交通事故に注力する弁護士
ありがとう

2015年02月19日 08時55分

レオナルド さん (質問者)

2015年02月19日 14時48分

この投稿は、2015年02月19日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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